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2021.02.04New

法人向けドライブレコーダーはアフターサービスも重要!



はじめに

アフターサービス

車を購入したり住宅を建てる際、価格や性能は勿論のこと、アフターサービスや長期保証があるかどうかは購入先を比較する際の重要なポイントになるかと思います。


法人向けの通信型ドライブレコーダーを選定する際にも、アフターサービスの充実性は重要な参考要素として注目すべきです。


そもそもアフターサービスとは何でしょうか?

アフターサービスとは、商品販売をより効果的にするために行われる販売後のサービスの総称です。

近年、コンシューマリズム(消費者主義)の台頭により、顧客との信頼関係を築きながら、顧客視点で製品に高付加価値を高める方策として、営業や保守部門が担うアフターサービスの重要性が高まっています。

製品の導入以降のアフターサービスの対応範囲が狭い、対応が心もとなく不信感があるといった状態では、将来にわたる契約を考え直してしまうきっかけになるのも仕方がないといえるでしょう。一方、アフターサービスを充実させることにより信頼関係が強化され、顧客の満足度を高めていくことにつながります。

アフターサービスの内容は販売する商品により、若干異なりますが、共通している内容は、(1)一定期間の保証に基づく苦情の処理(修理、取り替えなど)、(2)使用・操作法に関する説明や啓発、(3)点検、巡回、(4)取り付け、(5)部品、消耗品の交換・補給などがあげられます。


アフターサービス

法人向けの通信型ドライブレコーダーのアフターサービスとして重要な3つの要素

では、法人向けの通信型ドライブレコーダーのアフターサービスとして重要な3つの要素を見てみましょう。


a.故障発見時の速やかな対応

通信型ドライブレコーダーの根本的な機能は「事故防止と事故状況の見える化」です。事故があった時、通信型ドライブレコーダーのおかげで、車両管理者が現場に赴くことなく、事故状況の確認ができます。万が一事故があった際に、カメラやSDカードの故障の原因で、事故の映像が確認できなかったとしたら導入している目的自体が叶わないことになります。

通信型ドライブレコーダーのアフターサービスにおいては、上記のなうな故障を発見した際、速やかに修理・交換を対応してくれることが重要です。


b.商品の使い方、操作法に関する指導サポート

また、車両管理、ドライバー管理に活用することも法人向けのドライブレコーダーに期待されています。通信型のメリットは、データを自動的に確認できる点です。管理・監督者が事務所のパソコンで都度画像や動画をチェックできるほか、ドライバーの判断で動画を送ることも可能です。ピンポイントで必要なデータを入手できるので、膨大なデータから重要な情報を絞り込む時間も節約できるでしょう。事務所から離れた場所で事故などのトラブルが起きた際に必要なデータを確認することで、事実に基づいた指示を迅速に的確に行うことが可能になります。

日常的な運用以外に、事故や自然災害発生時の対応は日常的には行っていない運用や操作を行うことが余儀なくされます。この場合、操作、確認方法が分からないと、迅速的な対応や現場への指示に支障をきたすことから、ドライブレコーダーを導入後の活用状況のフォロー、車両管理ツールの使用・操作法に関する説明や啓発がアフターサービスとして構成されていることが重要だと考えます。


c.バージョンアップ

通信型ドライブレコーダーを販売している各企業は品質改善や機能改善のために定期的にバージョンアップを行っています。このような定期的なバージョンアップ対応はアフターサービスの重要な要素です。

ただし、バージョンアップをドライブレコーダー本体に反映させるために、現場でのバージョンアップ作業が発生する場合は、現場への作業指示と実作業が必要になり業務負担が大きくなります。その結果、タイムリーなバージョンアップが行えず、常に最新の機能が利用できない状況になりかねません。バージョンアップが管理者、現場担当者に負担を掛けることのないように自動化がされていることは、検討の際に重要な要素として考える必要があると思います。


(PR)無事故DRのアフターサービスの特徴

無事故プログラムDRのアフターサービスは3つの特徴があります。

お客様の立場になってアフターサービスを提供することが無事故プログラムDRチームの大切な仕事であると考えています。「無事故プログラムDRを使ったら、何かあってもアフターサービスがしっかりしているから安心だ」と思っていただけるように、無事故プログラムDRのアフターサービスの充実に努めて参ります。


①充実のヘルプデスクサービス

お客さまからの故障や操作等に関するお問い合わせはヘルプデスクで受け付けます。

お客様満足度の向上を目的として、無事故プログラムDRチームが行った最近のお客様の生の声ヒアリング(電話調査)の結果では、無事故プログラムDRのヘルプデスクに対し、高い評価をいただいたお客様の割合は9割に上りました。また、2020年3月に実施した顧客アンケートの結果を見ると、ヘルプデスクの対応速度に対しての満足度が95%、ヘルプデスクの回答内容の適切さに対しての満足度が97%でした。

また、無事故プログラムDRは全国のお客様拠点でご利用いただいています。営業担当が全国対応できるようにヘルプデスクが窓口となって連携して対応できる体制とし、ヘルプデスクのオペレータが初期対応をいたします。


②不具合の自動検出システム搭載、故障・不具合の早期検出

前方カメラの故障をサーバにて自動検出し監視しています。故障を検出した場合は、ヘルプデスクから直接、お客様担当者にご連絡し代替交換のご案内を行っています。検出するデータは車載器からの定期(10日単位)映像通報と日々のイベント映像(危険通知、違反通知他)をもとにしています。

記録媒体であるSDカードの故障についてもエラー発生時に管理者に通知する機能をご提供しています。また定期的なフォーマットは不要であり、定期的なフォーマットを行わなかったことで記録できない事態となることはありません。

故障を発生させないことが最も重要であることに変わりはありませんが、残念ながら故障はゼロにすることは非常に困難であることも事実です。総合的な品質改善と並行して、故障の早期検出と対応を行えるように今後とも務めて参ります。


③故障対応はサービス料金込み

サービス料金には、ドライブレコーダー本体の自然故障時の代替交換、ヘルプデスク等のアフターサービス費用も含まれています。追加の費用負担することなく安心して長くご利用いただけます。無事故プログラムDRの金額はこちらから確認できます。

おわりに

皆さま、いかがでしょうか?法人向けドライブレコーダーのアフターサービスの重要性を改めてご認識いただけましたでしょうか?

車両管理者の皆さまにとって、社員の方たちの安全を守ることが一番重要な使命だと思われます。各商品・サービスを比較する際に、アフターサービスにはどんな内容が含まれているか、あらゆる「もしも」時の対応が充実しているかどうかを考えてみてくださいね!


よくあるご質問

Q1. 動態管理機能を追加したい、費用や手続きについて問い合わせたい。
販売店または担当営業までお問い合わせください。
Q2.一台でも契約できますか?
1台からご契約いただけます。
Q3.支店が全国にあるのですが、特定の地域でしかドライブレコ―ダーを設置していただけないのでしょうか?
全国どこでもご対応いたします。
Q4.初期費用・設定費用はどのくらいかかりますか?
車載器がレンタル式で提供致しますため、機器代費用はゼロ円です。
車載器の設置作業、PCツールのセットアップはお客さまに実施していただくため初期費用は掛かりません。
各作業は、ご契約後にログイン可能となるWeb上にマニュアルを公開しております。
なお、車載器の設置作業については、当社提携の設置業者を紹介することが可能です。
詳しくは、当社担当営業もしくは販売店へお問い合わせください。
Q5.無事故プログラムDRの強みは何ですか?
危険運転通知やデータに基づく安全運転指導により、ドライバーの安全運転意識を向上できる点です。
すでに導入企業は1200社に上り、事故件数を75%減少させた企業もあります。
また、弊社が実施したユーザーアンケートによると、
86%の導入企業が無事故プログラムDRの導入により「ドライバーの運転意識の向上」を実現できました。

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